コラム

チタン印鑑の豆知識

チタン印鑑は実印でつかえるか

結論からいえば問題なく使えます。チタンは丈夫で劣化しにくい点が魅力です。それは印鑑となっても同様の魅力を兼ね備えます。それ故に印鑑の中でも最も大切なものといえる実印においても、おすすめ出来るものになっています。

実印はなぜ必要か

実印というのは役所、役場に対して自分の戸籍上の姓名を彫刻したハンコを登録申請し、受理されたものです。つまり役所や役場という公的なものにきちんと認められた印鑑なのです。そのため印鑑の中でも最も重要なものであり、契約書に対する認証だけでなく、不動産取引や遺産相続といったものに対して使用します。それくらいなら普通のハンコでもいいんじゃないの?と思われる人がいるかもしれませんが、こういった重要な取引の際にはただの印鑑ではなく、実印でないと認めませんというところがあります

重要な取引に使うものだからこそ重みがあります。保険の契約や受領や、不動産や車の取引といった高い買い物に使うので、実印というものは社会人になったら一本は用意しておきたいものです。

実印に適した印鑑

実印に使う印鑑はその重みに合った一本を用意しておきたいものです。何故ならば役所に届け出て認められれば実印になるのです。つまり手続きを必要とするため、少々時間が掛かります。その気になれば安く買った印鑑ですら実印として認めてもらえます。そうなると安物だからこそ劣化しやすく、捺印に不備が出てしまった際には新たに印鑑を用意し、また届け出なければいけません。それはとても手間が掛かるというものです。

そんなこと気にしないという人はいるかもしれませんが、役所としても一々実印登録をさせられるのも苛立ちます。そんなことをするくらいならもっといい印鑑で登録してくれと心の中で思われていることでしょう。

だからこそのチタン印鑑です。これは劣化しづらい印鑑のため、不備が出たから新しい印鑑で登録し直してください、と役所に届け出ることはあまりなくなるでしょう。

仮に家が火事になった際に、このチタン印鑑を置き忘れてしまったということがあったとしましょう。火事になると火災保険が効いてきます。その保険を受け取る際には実印を必要とします。焼けた家からそのチタン印鑑の実印が出てきたとしても、火事で燃えることで劣化することはほぼないので、普通に使用することが出来ます。

それほどの強度を持っているのに、お手入れにあまり手間が掛からないのも魅力でしょう。水洗いをしてさっと拭き取るだけで綺麗になってくれます。だからこそ実印について考えるならば、チタン印鑑はとてもおすすめ出来るのです。

チタン印鑑の購入について

様々な面で優れており、有用な点が見えているチタン印鑑。そこまで素晴らしいものであると示されると、欲しくなってくるのは自然なことかもしれません。しかし同時に気になる点が出てくるのも自然なことです。何かといえば、値段です。いざ購入してみようかと踏み切ってみるも、思った以上に値が張っていて手を出せないということは意外とあるものです。チタン印鑑の場合はどうなのでしょうか。

チタン印鑑の値段

現在では通販サイトなどでチタン印鑑を注文することが出来るようになっています。色々なはんこ屋のサイトが存在しており、商品のラインナップの中にチタン印鑑が含まれているのが増えてきていますが、その値段というのはサイトによって意外と差があります。

5000円前後というリーズナブルなものがあれば、15000円を超えるという本格的なものなど、その差はかなりのものになっています。それらを平均してみると、大体14000円~16000円あたりに収束されるようです。やはり良い素材を使っており、長く使っていける大切な道具だからこそ、それなりにいい値段になってしまうのは自然なことでしょう。

むしろ安価であれば5000円前後で買えてしまうというのは、とてもありがたいものだと考えるべきです。チタン印鑑の良さは色々挙げたかと思います。それらを鑑みて、5000円というのはある意味破格の値段かもしれません。

納得のいく印鑑を選ぶには

もしも購入してから1、2年で使いものにならないようであれば、損をしてしまいそうな感覚になるでしょう。しかし5年、10年と使い続けられるようなものとなれば、1万円を超える値段であっても安く感じられるのではないでしょうか。それが5000円ともなれば破格だと考えるのもわかってもらえるかもしれません。

それだけ優れていて価値ある道具なのがチタン印鑑です。だからこそ自分が満足出来るような商品を探しましょう。サイトごとにチタン印鑑は異なってきます。どういう特徴があり、どういった彫刻をしているのか、保証などはしっかりしているのかなど、様々な情報を比較して検討しましょう。

その上で値段も比較しましょう。どちらの方が得なのかに注目してもいいですし、特徴などから比較してこっちの方が優れているのにこの値段なのかと考えてみるのもいいです。

最終的に自分が納得できる一本、値段を選びとって買い物しましょう。それが一番重要であり、愛用していく道具を選ぶための秘訣といっても過言ではないのですから。